夏はエアコンつけっぱなしで電気代が安くなる説を検証!冷房電気代節約術

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梅雨明け間近のこの時期、そろそろクーラーを使い始める方も多いのではないでしょうか。

そこで気になり始めるのがエアコン(クーラー/冷房)の電気代。
特にこの時期は、お風呂上がりや料理中、食事中などは暑かったり、でも夜になると足元が冷えたり、でも寝る時は蒸し暑くてちょっと寝苦しかったり。

そんな風に、暑さを感じるタイミングに合わせてつけたり消したりを繰り返してしまうもの。
そこで気になるのが夏はエアコンを24時間つけっぱなしにしたほうが安い説

暑くてエアコンつけないとキツいタイミングはあるものの、必要を感じない時間帯につけっぱなしはもったいない気がするし…
実際はどうなんだろう?と気になり、調べてみました!




夏のエアコンつけっぱなしは電気代節約になる?

一般的に、冷房運転と暖房運転では、暖房運転のほうが多く電力を消費するため電気代が高くなります
つまり、冷房のほうが電気代が安いというわけです。

ひとまず、今回は夏の電気代ということなので、メーカー公表の冷房代目安で計算してみました。

まずはクーラー/冷房の電気代を計算!

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panasonicのエオリアCS-X227Cという機種の消費電力を元に計算してみました。

立ち上げて1時間の電気代:21.06円
1時間後からの1時間の電気代:2.97円

今回、電気代計算のベースとしたのは上記の料金。 エアコンを立ち上げてから電力が安定する目安の1時間程度までの電気代がぐんと高い!

立ち上げ時は安定時の約7倍の電気代がかかってしまうようです。

12時間のエアコン電気代を計算

まずは3パターンの使い方で1日12時間エアコンを使った場合で計算してみました。
*立ち上げ時を21円、1時間後からを3円で計算

12時間中に3回オンオフした場合:90円
12時間中に2回オンオフした場合:72円
12時間中に1回オンオフした場合:54円

エアコンは立ち上げ時の電力消費が多いため、オンオフの回数が多いと電気代がアップすることがわかります。
3回オンオフするより、つけっぱなしのほうが圧倒的に安くなりますね。

12時間vsつけけっぱなしのエアコン電気代を計算

では次に、1日12時間だけエアコンを使った電気代と、
24時間つけっぱなしでかかる電気代を比べてみました。

1日12時間のみ使用(12時間はつけっぱなし):54円
つけっぱなし:72円

1日12時間(スイッチ1回)のほうが、24時間つけっぱなしよりも電気代が安くなります。

ですが、毎日2回オンオフした場合と24時間つけっぱなしを比べた場合は
12時間でオンオフ2回:72円
つけっぱなし:72円

12時間で2回スイッチを入れるのと24時間つけっぱなしは同額となりました。

次に1日トータル12時間の使用で3回以上スイッチを入れる場合とつけっぱなしの電気代を比較すると、
トータル12時間でオンオフ3回:87円
つけっぱなし:72円

この場合、つけっぱなしのほうがおトクになります。

ついでに…
あるあるパターンとして、起きている時間のみつけっぱなしの場合と、つけっぱなしにした場合で比較してみました。
(睡眠8時間で計算)
トータル16時間でオンオフ1回:66円
つけっぱなし:72円

この場合、寝ている時間(8時間)はエアコンをオフしたほうが安くになります。

ですが、このぐらいの金額差であれば、真夏の夜の寝苦しさや熱中症のリスクを考えると、熱帯夜が多くなる時期はつけっぱなしもアリかな?と思ってしまいます。

2夏のエアコンつけっぱなしは電気代節約まとめ

エアコンの電気代は立ち上げ時にグンとアップする
スイッチ3回以上入れる場合はつけっぱなしのほうが電気代節約に!

朝起きてエコアンをつけて、外出時に消して、帰宅してつけて、夜はタイマーにする…
そんな場合はつけっぱなしのほうが電気代がおトク!

特に、家族の生活時間が異なる場合は、つけっぱなしのほうが節約になる可能性があります。

家族がいる場合は1日3回ぐらいエアコンをつけたり消したりすることって、そう珍しくないですよね?
そんな場合は、『夏はエアコンつけっぱなしで電気代が安くなる説』は正しいということになります。

夏の電気代アップはイタいけど、快適に過ごすためには必要。
特に、今年の夏は猛暑という予報もあり、熱中症も心配です。

というわけで、この機会に自分のライフスタイルと照らし合わせて、エアコンの使い方を改めて考えてみてはいかがでしょうか。

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