子供の卒業式や入学式など、式典で失敗しない・恥をかかないための服装マナーをご紹介します♪
数えるほどしかない子供の晴れの日は、ママ人生の中でも特別な日。
そんな日は、可愛い我が子のためにも大人の礼儀をしっかり踏まえて挑みたいもの。
特別な日を『素敵ママ』として迎えるための、参考にしていただければ幸いです^^
CONTENTS
卒業式&入学式のママファッションNGコーデ
卒業式・入学式の主役はあくまでも子供たち。
そこでまずは、『やってはいけない』NGファッションをご紹介します。
派手柄ファッション
派手な柄やプリントのアイテムなど『ガチャガチャした服』はNGです。
『華やかさ』と『派手』は別もの。
悪目立ちしてしまいそうな原色系の柄物・プリントものは避けましょう。
ラメやスパンコールなども、ほんの一部の装飾ならOKですが、全体的にキラキラ・ギラギラしているものは避けたいものです。
プリントや柄物を着用するなら、小さな柄か、一見して柄っぽく見えない程度(ワントーンに見えるような)のものを選びましょう。
黒タイツ・カラータイツ
お祝いの席でのタイツはマナー的にNG。
黒は縁起が悪く、その他のカラータイツも上品とは言えません。
基本はベージュのストッキングがおすすめです。
ラメ入りや柄ものも避けましょう。
ロングブーツやスニーカー
式典ではロングブーツやスニーカーは避けたいアイテム。
ブーツを履きたいならブーティーのようなショートを選びましょう。
理想はシンプルなパンプス。
大きなリボンやファーなど、派手な装飾のついていない定番のパンプスがおすすめです。
ミニ丈・マキシ丈スカートショートパンツ
太ももがガッツリ見えるような丈のボトムスは避けた方が無難。
逆に、足首まであるようなマキシ丈も好ましくありません。
スカートを履くならひざ丈より下の長さが理想的です。
パンツもひざ丈より下のクロップドかロングを選びましょう。
派手色スーツ
原色系の派手な色のスーツも避けておいたほうが無難。
淡いパステルカラーやブラック、グレー、ネイビーなどがおすすめです。
派手なアクセサリー
大降りのネックレスやピアスなども避けた方が無難です。
アクセサリーをつけるならゴールドカラーの小振りなものや、パール系がおすすめです。
卒業式&入学式のママファッションOKコーデ
卒業式&入学式で理想的なママファッションはベージュなどの淡いカラー、ブラック、ネイビーなどのスーツ。
スカート丈は上品に見えるひざ丈前後がおすすめです。
(左から)3点セットセレモニースーツ 10,079円
ノーカラージャケット+スカート+コサージュ3点セットセレモニースーツ 9,799円
テーラードジャケット+ワンピース2点セットセレモニースーツ 10,800円
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『スーツ』で検索すると、他にも出てきます。
卒業式・入学式でスーツ以外を着用したい場合
スーツ以外を着用する場合は、淡いパステルカラーやブラック、グレー、ネイビーなどのスカートorパンツ、インナー、ジャケットを組み合わせて着用するのがおすすめ。
ジャケットとボトムスは同系色を選ぶと合わせやすいと思います。
インナーはブラウスやシャツが無難ですが、タンクトップ等で合わせたい場合はカジュアルな素材は避け、少し光沢のあるような素材のものを選びましょう。
全体的にTシャツのようなコットン素材や、ニット素材は避けましょう。
卒業式・入学式でワンピースを着用したい場合
ワンピースを着用したい場合に避けたいのはニット素材やコットン素材。
そして、ミニ丈、ボディコン、派手な柄物など。
ベージュをはじめ、淡いパステルカラーやブラック、グレー、ネイビーなどの色で、ひざ丈より長めのものを選びましょう。
卒業式&入学式のママファッション・コーデOK・NG服装まとめ
OKのママコーデ
スーツ
カラーはベージュなどの淡いカラー、ブラック、ネイビーなど
シンプルなパンプス
ゴールドやパールの小振りなアクセ
ひざ丈前後かそれより長めのスカート丈
NGのママコーデ
ロングブーツ
カジュアルファッション
ニット素材
派手色
大ぶりアクセサリー
「普段スーツなどはあまり着ないし、お金をかけたくない…」という場合は、ユニクロで揃えてはいかがでしょうか。
スーツとして販売していない場合も、ブラックやグレー、ベージュなどのジャケットとスカートを購入すればOK。
卒業式や入学式の主役は子供たち。
ママはあくまでも脇役です。
マナーをしっかり心得た『素敵ママ』で、大切な晴れの日を過ごしてくださいね^^